伊良部大橋:徒歩でも渡れる長さ3500m超えの絶景スポット

こんにちは、Marcです。

今回のテーマは「宮古島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋」です。

インターネットやSNSで宮古島を検索したことがある人は、誰でも一度は目にしたことがあるであろう、宮古島のランドマーク。

実際に行ってみると、その圧巻の光景に魅了されること間違いないでしょう。

この記事では、

伊良部大橋を渡って行くことができる観光スポットを知りたい。

車の運転ができないんだけど、徒歩や自転車で渡ることもできるのかな?

といった疑問について、実際に訪問した時の経験をもとにお答えしていきます。

ぜひ、あなたの旅の計画にお役立てください。


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目次

伊良部大橋について

参考:ドローンでの空撮
伊良部大橋の概要
所在地

沖縄県宮古島市

開通日

2015年1月31日

全長

約3,540m

橋幅

約11.5m

起点側

沖縄県宮古島市平良字久貝

終点側

沖縄県宮古島市伊良部字池間添地先

伊良部大橋は、2015年に開通した宮古島と伊良部島を結ぶ全長3,540mの橋で、無料で渡ることができるものとしては日本最長です。

橋からの実際の風景

橋の上から望む宮古ブルーの海は素晴らしく、宮古島に来たら必ず訪れたい場所の一つです。

撮影:2014年

現在では観光ドライブルートとして定着した伊良部大橋ですが、橋ができる以前は伊良部島・下地島に渡る手段はフェリーのみでした。

この橋ができたことで、伊良部島・下地島へのアクセスが容易になり、最近では宿泊施設やおしゃれなカフェができるなど、開発が進んでいる様子が見て取れます。

船は船ですごく良かったんですが…。旅行の幅が広がったことは間違いないです。

伊良部大橋の見どころ

参考:橋の上より

車で渡ることはもちろん、徒歩や自転車で渡ることで景色を堪能できる伊良部大橋。

宮古ブルーと言われるエメラルドグリーンの海と、巨大な伊良部大橋という人工物のコントラストが圧巻の光景です。

撮影スポット

起点となっている宮古島側には、橋の手前に小さなスペースがあり、そこから橋全体を見渡すことができます。

ぜひ、記念撮影をしてみてください。

伊良部大橋を徒歩や自転車で渡る際の注意点

2017年のエコアイランド宮古島ハーフマラソンにて

伊良部大橋は徒歩や自転車でも渡ることができます。

徒歩や自転車であれば、車と比べてしっかりと景色を眺めることができますが、それは想像よりも大変な道のりになるでしょう。

ここでは、かつて伊良部大橋を走って(マラソン)渡ったことがある筆者が、その注意点をまとめます。

注意点
  • 車道にガードレールがない
  • 橋はかなりの急勾配
  • 横風がかなり強い
  • 天候が悪い日は渡らない

車道にガードレールがない

路側にはガードレールがありません。有名観光スポットでもあるため、天候に恵まれるとかなりの交通量になります。車との接触に注意しましょう。

橋はかなりの急勾配

一見しただけではわかりづらいですが、橋の中心部は船が通過するために高さが設けられているため、徒歩や自転車にとってはかなりの急勾配となっています。

上記で記載の通り、ガードレールもないため、自転車の場合はふらつくと危険です。一度自転車を降りて、押して登ることをおすすめします。

横風がかなり強い

遠目の美しい景観からは想像できないくらい、橋の上は横風がかなり強いです。持ち物が飛ばされたり、自転車の横転に注意してください。

天候が悪い日は渡らない

天候が悪いと風や視界、路面の滑りやすさなどの条件が悪化することもあり、さらに過酷な道のりになります。天候に少しでも懸念があれば、徒歩や自転車での越僑は危険ですので控えてください。


橋を渡るには片道1時間くらいを見ておきましょう。

伊良部大橋へのアクセスと周辺観光スポット

アクセス&周辺情報

伊良部大橋へのアクセス方法と周辺観光スポットについて解説します。

アクセス

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