
こんにちは、Marcです。
今回のテーマは「石垣島でトライアスロン×ワーケーション」です。
国内トライアスロンシーズンの開幕を告げる「石垣島トライアスロン」は、温暖な気候と美しい自然に囲まれた南の島で開催される、毎年人気のレース。
本記事では、その大会に出場するために2泊3日で石垣島を訪れたワーケーション滞在記を紹介します。
1日目(石垣島に到着)


初日は新石垣空港に到着後、ホテルにチェックイン。夜は島グルメを味わいに街に繰り出します。
新石垣空港


出発が1時間以上遅れるも、無事石垣島に到着。レンタカーステーションに向かい、予約しておいたレンタカーでホテルへ移動します。
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ユーグレナモール


石垣島の中心地「ユーグレナモール」に寄り道。飛行機の遅れで昼食も取れていなかったので、軽く何か食べようと周囲を散策します。


目に留まったのが、趣のあるカフェ「無碍山房 石垣店(Salon de Muge Ishigaki)」。京都の老舗「菊乃井」プロデュースのお店とのことで、石垣島にも店舗があるとは驚きでした。


注文したのは「紅芋のプリン」。優しい甘さと紅芋の風味が絶妙で、移動疲れが癒やされます。


今回食べた紅芋プリン以外にも、見た目も鮮やかな季節のかき氷をはじめ、種類豊富なスイーツが揃っていました。
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ベッセルホテルズ石垣島にチェックイン


今回滞在する「ベッセルホテル石垣島」に到着。さっそくチェックイン。


客室は一人では十分すぎる広さ。とても綺麗で清潔感があります。


テレワーク




夕食まではのんびりとテレワーク。デスクも広くてWi-Fiも高速だったので快適に作業できました。
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海人居酒屋「源」で夕食


夕食はホテルから徒歩圏内にある「海人居酒屋 源 美崎店」にて。石垣島にグループ店が複数ある人気の居酒屋です。




石垣牛の握りをはじめ、新鮮な海の幸と沖縄の郷土料理を存分に堪能。
ボリュームたっぷりでメニューの種類も豊富。それでいて価格はとても良心的。初日の夕食として、申し分のない満足感です。
2日目(エントリー&ワーケーション)


2日目は前日エントリーを済ませた後、観光に出かけます。
朝食


ベッセルホテルの沖縄ビュッフェメニューは、郷土料理、肉料理、卵料理、焼き魚など種類も豊富で、泡盛飲み放題という太っ腹の内容でした。
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前日エントリー


10時から開始されるレース前日の受付へ。ホテルの目の前にある石垣市民会館が会場なので移動も楽ちん。
ゼッケンと公式スイムキャップを受け取ります。


続いて隣接する新栄公園に移動し、事前に送った競技用バイクを受け取って組み立て。
バイクをホテルの自室に移動した後は、島内のドライブ観光に出発です。
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玉取崎展望台


最初に向かったのは「玉取崎展望台」。平久保崎を見通す開放感抜群のロケーションで、海から吹き抜ける風が本当に気持ち良いスポットです。
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平久保崎灯台


続いて向かったのは、玉取崎展望台から更に北の石垣島の最北端「平久保崎灯台」。


島の端から見渡せる壮大な景色が魅力的な絶景スポット。
平久保崎灯台が岬の先端に立っており、この灯台と共に広がる綺麗な海にはただただ感動です。
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川平湾


最後に向かったのは、定番観光スポットの「川平湾」です。エメラルドグリーンの海と独特の地形が、訪れる人々を魅了します。




ここで昼食。展望台近くの「公園茶屋」にて八重山そばをいただきました。
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テレワーク


観光を終えたあとは、再び市内中心部へ。テレワーク前のひと息に立ち寄ったのは八重山ゲンキ牛乳。
このお店で人気の「ゲンキシェイク」は、濃厚なミルクの風味が口いっぱいに広がるおすすめスイーツです。


八重山ゲンキ牛乳の向かいには、今回テレワークで利用した「730 Work Life Cafe」があります。
1時間500円からドロップインできる便利なコワーキングスペースで、リモート会議はもちろん、サイレントルームでの集中した作業も可能です。
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すし太郎で夕食


翌日はレースなので、早めの就寝に備えて夕食も早めに。
この日に訪れたのは、地元石垣島はもとより、全国各地から厳選のネタを取り寄せている「すし太郎」です。


連日の石垣牛の握り。それぞれの店で肉の風味や味わいが違うので、食べ歩きが楽しい。


レースでの体力づくりのためタンパク質+炭水化物を大量摂取。
寿司はもちろん、地元の食材を活かした一品料理も豊富で、ぜひ訪れてほしいお店です。



この日に行った観光地は以下の記事にまとめています。よかったらどうぞ。


3日目(レース当日)


いよいよ「石垣島トライアスロン」の当日!
ホテルを出発


早朝5:00に起床。軽めの朝食を取り、準備を済ませて会場に向かいます。
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レース会場に到着


早めに向かいましたが、既に多くの人がいました。
ここはトランジションエリアといって、種目が切り替わる際の着替えなどをするスペースです。
レース開始
予定通りの8:00に大会が開幕。レースの流れは以下の通りです。


指定されたグループのエリアに並び、スタートを待ちます。


スイムは750mのコースを2周泳ぎます。テトラポットの内側なので、波もほぼなくて泳ぎやすかったです。
緊張からか、多少の息苦しさを感じたので、無理をせずに泳ぎました。


スイムは余力を残して終了したので、バイクはフルスロットルでスタート。


序盤は順調の進むも、中盤(20km~30km地点)から急勾配の連続でかなり体力を持っていかれます。本当にきつかった…


ラスト10kmは海沿いの道から市街地へ。急勾配と起伏で心が折れかけたけど、きれいな海を見るとまだ頑張れます。


ランは南ぬ浜人工島を周回します。ラスト1キロで足が棒になり、ほぼ走れなくなりました。


ボロボロになりつつも、無事に完走!



想定していたよりきつかった…。でも、これまでなかった達成感を味わうことができました。
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ホテルに帰還


レース後は自転車の輸送手続きをしたあと、ホテルに帰還。預かってもらっていた荷物を引き取ります。
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無碍山房石垣店で昼食


初日に立ち寄った時に気になっていた、無碍山房石垣店の「大崎牛特製ステーキ定食」でレースの疲れを癒やします。
脂身の少ない石垣産の大崎牛ステーキ、最高でした。
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空港へ


午後の直行便で羽田へ。2泊3日の「石垣島トライアスロン×ワーケーション」もこれにて終了。
最後に


トライアスロンとワーケーションを組み合わせた、2泊3日の石垣島ステイ。
レースで全力を出し切り、海やグルメ、テレワークまでしっかり楽しめたので、かなり充実した旅になりました。
自然に癒やされながら、仕事もリフレッシュもどっちも叶うのが石垣島の魅力。
「がっつり動いて、のんびり過ごす」そんなワーケーションがしたい人にはぴったりだと思います。



この記事がこれから訪れる方の参考になれば幸いです。
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