神魂神社:怖いくらい神秘的!自然に囲まれた国内最古の大社造り

こんにちは、Marcです。

今回のテーマは「国内最古の大社造り・神魂神社」です。

自然の中に鎮座する荘厳な本殿と、その周囲にある複数の小さな社殿は、まさに「神々の住処」。その神秘的な雰囲気に魅了される神社です。

この記事では、

神魂神社ってどんな神社?見どころや御利益は?

神魂神社の御朱印はどこでいただけるのかな?

といった疑問について、実際に参拝した時の経験をもとにお答えしていきます。

ぜひ、あなたの旅の計画にお役立てください。


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目次

神魂神社の基本情報

参道

神魂神社は、島根県松江市に鎮座し、意宇六社の一社にも数えられる格式高い神社です。

創建時期こそ定かではありませんが、その歴史は非常に古く、古代出雲国の中心的な神社の一つであった考えられています。

地元では「神魂さん」「大庭の大宮さん」と呼ばれ、人々の深い信仰を集めています。

神様と御利益

案内板

神魂神社の御祭神は以下の通りです。

御祭神
  • 伊弉冉命(いざなみのみこと)
  • 伊弉諾命(いざなぎのみこと)

国生みの女神である伊弉冉命を主祭神とし、配祀神としてその夫の伊弉諾命が祀られています。

御利益
  • 夫婦円満
  • 安産子授
  • 縁結び

日本を創生した夫婦神を祀ることから、上記以外にも多岐にわたる御利益があると言われています。

参拝時間・所要時間

手水場

境内は終日参拝可能で、参拝の所要時間は約15分です。ただし、以下のように時間が限られる場所があります。

時間が限られる場所
社務所

9:00~16:00?

今回、16時過ぎに参拝しましたが、社務所が閉じられていました。

公式な情報がないため不明ですが、開所の時間は季節により変動する可能性もあるので注意が必要です。

参拝作法

国宝の木造建築なので火気厳禁

一般的な神社の参拝作法と同様です。

参拝の流れ
  1. 鳥居の前で一礼
  2. 参道は正中(真中)を避けて歩く
  3. 手水舎でお清め
  4. 拝殿で「二礼二拍手一礼」

神魂神社の見どころ

その神秘的な雰囲気から「パワースポット」「スピリチュアルスポット」としても人々を魅了する神魂神社。

その見どころをまとめました。

見どころ
  • 空気感が一変する参道
  • 国内最古の大社造り(本殿)
  • 複数の境内社

それぞれ詳しく解説します。

空気感が一変する参道

二の鳥居

今回は11月の参拝でしたが、鳥居付近では紅葉も見られます。

石段

鳥居をくぐると空気感が一変。木々に囲まれた石段の参道を歩いていくと、徐々に身が引き締まる感じがします。

拝殿を見上げる

1分ほど緩やかな坂を登ると、本殿に繋がる石階段があります。実際に見ると、写真よりも急に感じるかもしれません。

回り道

足腰に自身のない方は、こちらの回り道を利用しましょう。

国内最古の大社造り(本殿)

拝殿

階段を上がると、迫りくるかの距離に拝殿があります。

社殿全体

拝殿の後ろにある本殿は、国内に現存する大社造の中で最も古く、国宝に指定されています。

最古ということは、あの出雲大社よりも古いということで驚きです。

本殿

屋根にはうっすらと苔がむし、歴史を感じさせる木造の社殿からは、重厚で荘厳な雰囲気が漂っています。

横から

どの角度から見ても美しい…。本当に魅了されてしまいました。

複数の境内社

貴布禰稲荷両神社

貴布禰神社と稲荷神社が一つになった「一棟二社」は非常に珍しく、重要文化財に指定されています。

境内左奥

これは…何でしょうか?よく見ると奥に小さな洞窟がありました。

本殿向かって右手

まさに「神々の住処」と思わせる神秘的な光景です。一つ一つの境内社をしっかり調べませんでしたが、興味がある方はぜひ調べてみてください。

神魂神社へのアクセスと周辺情報

アクセス&周辺情報

神魂神社へのアクセスと周辺情報について解説します。

アクセス

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