[日本100名城 No.66] 津和野城:見どころとスタンプの設置場所を解説

こんにちは、Marcです。

今回のテーマは「津和野城の見どころと日本100名城スタンプの設置場所」です。

城の見どころは何だろう?行く前に基本的な情報をざっくり知っておきたいなぁ。

日本100名城スタンプの設置場所と押せる時間帯が知りたい。

といった疑問について、実際に訪問した時の経験をもとにお答えしていきます。

ぜひ、あなたの旅の計画にお役立てください。


30秒でポイントを解説!

津和野城(日本100名城 No.66)
総合評価
( 3 )
メリット
  • リフトからの景色が楽しめる
  • 「高石垣」をはじめとする迫力ある石垣群
  • 津和野の町並みが見渡せる三十間台
デメリット
  • 石垣以外の遺構が少ない

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目次

津和野城の基本情報

三十間台

まずは、津和野城の基本情報を簡単に紹介します。

津和野城の概要
名称

津和野城

所在地

島根県鹿足郡津和野町後田

築城者

吉見頼行

築城時期

13世紀後半

主要な歴史
  1. 13世紀後半に吉見頼行が築城
  2. 戦国時代には毛利氏の支配下に入り、重要な山城として整備
  3. 江戸時代には津和野藩の藩庁として機能
  4. 明治維新後に廃城
特徴

山頂に築かれた堅固な石垣が特徴の山城

山陰地方を代表する山城として、歴史的価値が高く、石垣や城跡が「国指定史跡」に指定されています。

三十間台までの道り

自然に囲まれた城跡は、新緑の時期にトレッキングや散策を楽しむのもおすすめです。

津和野城の見どころ

ポイント

津和野城の主な見どころをまとめました。

見どころ
  • リフトからの景色が楽しめる
  • 「高石垣」をはじめとする迫力ある石垣群
  • 津和野の町並みが見渡せる三十間台

それぞれ詳しく解説します。

リフトからの景色が楽しめる

津和野城が築かれている山の標高は約367メートルで、堅固な山城として重要な役割を果たしていました。

トレッキングコースも整備されているため、自分で登ることもできますが、観光リフトを利用すると短時間で快適に城跡近くまで行くことができます。

「高石垣」をはじめとする迫力ある石垣群

所々に残る石垣

三段櫓跡、南櫓門跡、出丸など、いくつか石垣が残る場所があります。これらの石垣は、当時の状態をよく残しています。

高石垣

山上に残されている「高石垣」は、その他の通り高さ約10メートルを誇る大迫力の石垣です。

津和野城の魅力ある撮影スポットの一つと言えます。

参考:紅葉の時期

秋になると、モミジやケヤキが鮮やかに紅葉し、石垣の風景を一層引き立てます。

津和野の町並みが見渡せる三十間台

三十間台

津和野場の絶景スポットとして人気なのが、津和野の町並みを見渡せる「三十間台」です。

津和野の町並み

三十間台からは、石見地方特有の「赤瓦(石州瓦)」が彩る城下町や、標高907mの青野山の壮大な景色を一望できます。

津和野城の最も高い場所に位置し、晴れた日の開放感は格別です。

津和野城の日本100名城スタンプ設置場所

津和野城の「日本100名城スタンプ」が押せる施設は1箇所です。

  • 津和野城跡観光リフト
リフト乗り場

スタンプはリフト乗り場に設置されています。営業時間内であれば、自由に押すことが可能です。

島根県鹿足郡津和野町 後田イ477
9:00~16:30
定休日:毎年12月1日から翌年2月末までの平日

津和野城へのアクセスと周辺情報

アクセス&周辺情報

津和野城へのアクセスと周辺情報について解説します。

アクセス

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