THE HUB 新宿ワシントン:旅先ノマドにおすすめのコワーキングスペース

こんにちは、Marcです。

今回のテーマは「THE HUB 新宿ワシントンでノマドワーク」です。

新宿駅から徒歩圏内というアクセスの良さに加え、落ち着いた空間と充実した設備が魅力のコワーキングスペース。

新宿近辺で作業が捗るコワーキングスペースはないかな?書類を印刷したり、個室が使えたら嬉しい。

こんなノマドワーカーの声に応えてくれる、まさに理想的なコワーキングスペースでした。

本記事では、実際の利用体験をもとに、設備や雰囲気、使い勝手について詳しくご紹介します。


30秒でポイントを解説!

THE HUB 新宿ワシントン
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • おしゃれなラウンジと集中できるサイレントスペース
  • ブース・個室・会議室・コピー機の利用も可能
  • 会員登録すると全国1,000拠点がテレワーク利用できる
デメリット
  • 利用するには事前の会員登録が必要

同じ建物にあるホテル


目次

THE HUB 新宿ワシントンとは?

フロント

「THE HUB」は、nex株式会社が運営するシェアオフィスです。

2024年2月現在、全国に約70拠点の「THE HUB」ブランドを展開し、提携施設を含めるとその数は1,000以上にもなります。

今回利用した「新宿ワシントン」は、都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分という好立地にあり、朝7時から夜21時まで利用可能。

さらに、30分220円から利用できる手頃な料金設定も大きな特徴です。

出張時や旅先でのスキマ時間の活用にもぴったりな環境が整っており、多様な働き方に対応しています。

THE HUB 新宿ワシントンのおすすめポイント

ポイント

THE HUB 新宿ワシントンを実際に利用し、良かったと感じたのは以下の点です。

  • おしゃれで種類豊富な作業スペース
  • ドリンクバーと無料のお菓子コーナー
  • 新宿ワシントンホテルのレストラン街も利用できる

それぞれ詳しく解説します。

おしゃれで種類豊富な作業スペース

THE HUB 新宿ワシントンには、ドロップインで利用可能な3つのスペースがあります。

通話・会話がOKなラウンジ

ラウンジ

こちらがオフィス内に入って最初にあるラウンジです。

通話・会話が可能なエリアとなっているので、Web会議をしたり、仲間と話しながらの作業もOK。

モダンで落ち着いた色合いの空間となっており、リラックスした雰囲気で仕事をすることができます。

複合機(白黒・カラー印刷)はこちらに設置されています。

サイレントラウンジ

カウンター席

こちらは会話・通話が禁止のサイレントエリアです。集中して作業したい場合はこちらを利用しましょう。

カウンター席にディスプレイが複数あり、自由に借りることができます。

カウンター席の裏側
ブース席

カウンター形式で座席数も多いです。仕切りがついたブースも10席ほどあり、料金内で利用することができます。

今回はブース席を利用しました。電源コンセントが2口あり、読書灯もついていたので快適に作業できました。

半個室ブース

出典:公式サイト

サイレントエリアには、半個室のブース席もあります。席数に限りがあり別途料金もかかりますが、重要な仕事をするスペースとして重宝します。

会議室

会議室(大)
出典:公式サイト

会議室は小・中・大の計3室。シンプルでモダンな内装なので、クライアントを呼んでも恥ずかしくない雰囲気です。

会議室(中)
出典:公式サイト
会議室(小)
出典:公式サイト

こちらは事前予約制で利用することができます。ラウンジ利用とは別料金がかかるので注意。

ドリンクバーと無料のお菓子コーナー

ドリンクバー
お菓子コーナー

滞在中はドリンクバーとコーヒメーカーが無料で使えます。

それに加え、会話OKエリアとサイレントエリアのそれぞれにお菓子の瓶が設置されていて、アメやキャラメル、煎餅などをつまむことができます。

ありがたし。

新宿ワシントンホテルの館内施設も利用できる

新宿ワシントンホテルのレストラン街

「THE HUB 新宿ワシントン」は、新宿ワシントンホテル本館の2階にあり、ホテルのレストラン街やコンビニも利用可能です。

コンビニ、リラクゼーション、フィットネスジムも併設されており、ちょっとした買い物や気分転換にも困りません。

食事、リフレッシュ、ワークスペースが全て揃った環境は、ノマドワーカーにとって非常に嬉しいですね。

THE HUB 新宿ワシントンの利用方法と料金プラン

THE HUB新宿ワシントンのプランと料金概要をまとめてみました。

プランは大きく分けて3つあり、それぞれによって料金、利用時間、利用可能サービスが異なっています。

拠点や利用時期によって利用条件が異なるため、必ず公式サイトをチェックしてください。

コワーキングスペース

プラン名利用料金
スポット0 円+従量制
ビジネス13,200
全拠点16,500円
例)THE HUB 新宿ワシントン(2024年2月現在)
出典:公式サイト

スポットはドロップインで利用した分の従量課金、ビジネスは特定の拠点のみの利用可、全拠点は「THE HUB」を含む1,000以上提携施設が利用可能なプランです。

利用時間は、全プラン原則で全日7~21時までとなっています。

ビジネスプランは、オプションでロッカー・ポスト、住所登記サービスも契約できるので、定期的に利用したい方やフリーランスにおすすめです。

レンタルオフィス

事務所利用するならこちらのプラン。

個室の専用スペースを契約するので、料金は拠点や部屋タイプによって異なります。

バーチャルオフィス

スクロールできます
プラン名利用料金基本サービス
登記1か月当り:4,235 円
※年間契約の場合
住所利用(法人登記可)
受付機社名表示
1か月当り:6,050 円住所利用(法人登記可)
受付機社名表示
例)THE HUB 新宿ワシントン(2024年2月現在)
出典:公式サイト

住所利用、登記可、社名表示、会議室の利用(平日10〜18時まで・有料)が可能プランです。

バーチャルオフィスプランのみ契約の場合は、ラウンジの利用はスポットと同じ従量課金になります。

THE HUB 新宿ワシントンを利用するまでの流れ

手順

THE HUB 新宿ワシントンを利用するまでの流れを解説します。

STEP
専用アプリをダウンロードして会員登録

「App Store」または「Google Play Store」で「THE HUB」のアプリをダウンロードして会員登録を行います。

アプリをダウンロードしたら画面下部の「新規会員登録」をタップ。

プランが表示されるので、自身が利用したいプランをタップします。

この後、フォームに必要事項を入力すれば会員登録は完了です。

STEP
予約画面にログイン

作成したIDとパスワードでログインします。

ログインしたら、画面下部のメニューから「予約」をタップします。

STEP
拠点とスペースを選ぶ

拠点一覧から利用したい拠点を選択します。

続いて、希望の席やスペースを選び「予約する」をタップします。

STEP
スペースを予約

予約カレンダーから利用時間を選択します。

選択したら確認モーダルが表示されるので、問題なければ「予約する」をタップします。

STEP
予約完了

予約が確定されるとQRコードが表示されます。(赤枠内)

STEP
施設を使う

発行されたQRコードを入口のリーダーにかざし、入場して利用スタートです。

アプリさえ入れておけば、旅先や出張先での急な利用にも対応できますね。

まとめ

まとめ

最後に本記事のまとめです。

THE HUB 新宿ワシントン
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • おしゃれなラウンジと集中できるサイレントスペース
  • ブース・個室・会議室・コピー機の利用も可能
  • 会員登録すると全国1000拠点でテレワークできる
デメリット
  • 利用するには事前の会員登録が必要
所在地〒160-0023 東京都新宿区 西新宿3-2-9 新宿ワシントンホテルビル本館 2F
アクセスJR他「新宿」駅南口徒歩8分
大江戸線「都庁前」駅徒歩5分  
地下ワンデーストリート直結(通行時間6:00~22:45)
利用時間7:00~21:00
利用料金ラウンジ利用 220円/30分~

今回は新宿のコワーキングスペース「THE HUB 新宿ワシントン」を紹介しました。

おしゃれさと快適さが共存していたので、かなり気持ち良く仕事に取り組むことができました。

新宿で作業場所を探している方は、ぜひ利用してみてください。

会員登録も済ませたので、今度は旅先で別の施設も利用してみたいと思います。

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