[日本100名城 No.35] 金沢城:見どころとスタンプの設置場所を解説

こんにちは、Marcです。

今回のテーマは「金沢城の見どころと日本100名城スタンプの設置場所」です。

日本100名城にも選出されている金沢城の見どころはなんだろう。

日本100名城スタンプの設置場所と押せる時間帯が知りたい。

といった疑問について、実際に訪問した時の経験をもとにお答えしていきます。

ぜひ、あなたの旅の計画にお役立てください。


30秒でポイントを解説!

金沢城(日本100名城 No.35)
総合評価
( 4 )
メリット
  • 菱櫓を始め復元された貴重な建造物
  • 金沢城公園の自然と四季折々の景観
  • 兼六園や玉泉院丸庭園といった美しい庭園
デメリット
  • 天守は残っていない

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目次

金沢城の基本情報

前田利家像

まずは、金沢城の基本情報を簡単に紹介します。

金沢城の概要
名称

金沢城(かなざわじょう)

所在地

石川県金沢市丸の内

築城者

佐久間盛政

築城時期

1583年

主要な歴史
  1. 織田信長の家臣・佐久間盛政が初めて築城
  2. 幕末まで加賀百万石の象徴となる
  3. 前田利家が入城後、加賀藩の拠点として拡張
特徴

複数の櫓や門を備える平山城。「五十間長屋」や「石川門」など歴史的建造物が現存している。

金沢城は、加賀百万石の繁栄を象徴する名城であり、美しい城郭と豊かな自然が調和した観光スポットとして多くの人々を魅了しています。

近年再建された建造物(河北門や菱櫓など)からも、その歴史を体感することできます。

金沢城の見どころ

ポイント

金沢城の主な見どころをまとめました。

見どころ
  • 歴史的建造物が現存
  • 復元された菱櫓
  • 森に生息する動物と植物
  • 四季折々の景色を楽しめる

それぞれ詳しく解説します。

歴史的建造物が現存

石川門

写真の「石川門」は、金沢城の東にある門で、重要文化財に指定されています。1759年の大火によって全焼しましたが、その後再建されました。

河北門

他にも、1990年代〜2000年代前半に復元された「河北門」や「五十間長屋」など、貴重な建造物を見ることができます。

五十間長屋

五十間長屋は、かつて金沢城内で兵器や武具を保管するための倉庫として使われていた建物です。

石垣は部分的に修復をされているものの、きれいな状態で残っています。

復元された菱櫓(ひしやぐら)

参考:五十間長屋

二の丸の北東隅には、3重3階の「菱櫓」がそびえています。この櫓は高さ11.7mの石垣の上に建てられ、金沢城の防御を支える重要な建造物のひとつです。

また、7か所に配置された「石落とし」も見どころの一つで、当時の戦術や防衛の工夫を感じることができます。

江戸時代の火災により焼けてしまったものの、2001年に復元されました。

森に生息する動物と植物

参考:金沢城公園からの眺め

金沢城公園の森には、約550もの植物が存在しており、金沢の市街地とは思えないほど自然豊かな森が広がっています。

参考:金沢城公園の自然

カエルやタヌキなど様々な生き物が約1,500種類も生息しているそうです。

ゆっくり散策して気分をリフレッシュしましょう。

四季折々の景色を楽しめる

参考:春の金沢城

金沢城や兼六園周辺は桜と紅葉の名所でもあり、それを目的とした観光客が全国から訪れます。

夜はライトアップされ、幻想的な景色を楽しめることが魅力です。

参考:秋の金沢城

兼六園は桜と紅葉の季節に一定期間無料開放されています。

より自然を楽しみたい方は、これらの時期に訪れるとよいでしょう。

金沢城の日本100名城スタンプ設置場所

金沢城の「日本100名城スタンプ」が押せる施設は2箇所です。

  • 二の丸案内所
  • 石川門入口案内所

具体的な設置場所と営業時間は以下の通りです。

敷地が広大なため、どの入口から入るかによって歩く距離も変わります。事前に場所を把握しておきましょう。

二の丸案内所

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